掲載:2010-07-08 13:58:04 |
7割の“80後”が親の脛で車を購入 |
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マイクロソフトMSN中国語ネットが先ごろ発表した、ホワイトカラーシリーズ調査《ホワイトカラーの自動車購入レポート》によると、半数以上の持ち主が25〜30歳に集中し、“70後”(1970年代生まれ)の75%が自分で用立てした金で車を購入している一方、“80後”の72.5%が両親あるいは親友からの援助で購入していることが分かった。
当調査は北京、上海、広州など多くの都市で実施され、結果にも地域差が現われている。北京・上海・広東の3地区のホワイトカラーは多くが自動車購入費用に10万〜15万元かけている。北京地区のホワイトカラーが初めて自動車を購入する際に使う費用はわりに少なく、30%以上が10万元以下のブランドを選んでおり、一方広州地区のホワイトカラーの予算はわりに多く、初回の購入費用が25万元を上回る人が15%おり、北京の9%、上海の11%より多い。
上海のホワイトカラーは当地生産の自動車を好み、3割が優先的に当地生産の自動車を買うと答え、北京の10.8%と広州の15.8%よりかなり高い。また、車を所持するホワイトカラーの収入は一般に高く、月収は平均8000元近くで、更に1万元を超える人が2割以上いる。これらの収入が安定しているホワイトカラーは車を買う際、合弁ブランドや中小の排気量のものを好む傾向があり、9割近いホワイトカラーは1300〜2500ccの自動車を優先的に選んでいる。
2010.7.8 解放日報(訳:Machiko.M) |
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